ぼくの哲学 アンディ・ウォーホル The Philosophy of Andy Warhol

目次
Bとぼく:アンディがウォーホルになるまで
スクラップブックのとおり。
1 愛(思春期)
チェコスロバキア人として育つ。夏休みのバイト。1人ぼっち。悩みを語り合う。人の悩みが伝染る。自分の悩み。ルームメイト。神経科医が電話を返してこなかった。初めてのTV。ぼくの出番。初めてのスーパースター。初めてのテープ。
2 愛(初恋)
ぼくのお気に入りの60年代の女の子たちの盛衰記。
3 愛(老いる)
40歳にして人生の真実を知る。ぼくの理想の妻。ぼくの理想の電話友達。嫉妬。明かりを暗くしてトリック鏡。セックスとノスタルジア。おかま。ロマンスは難しいがセックスはもっと難しい。不感症。
4 美
自画像。永遠の美の問題、一時的な美容上の問題、それの解決。清潔な美。普通のかっこよさ。ルックスを保つには。単調さの美。
5 有名
ぼくのオーラ。TVの魔術。役はいいんだけど役者がダメ。ファンと熱狂者。エリザベス・テイラー。
6 働く
アート・ビジネスとビジネス・アート。ぼうの初期の映画。ぼくが残り物が好きなわけ。生きることが仕事だ。セックスは仕事だ。どうやってメイドの目を見るか。キャンディだらけの部屋。
7 時
もてあました時。時と時の間の時。列に並ぶ。外にいる時は。飛行機の時間。化学物質が欠けている。ぼくがなぜ醜いままでいようとするか。アポイントメントを取るコツ。エリザベス・テイラー。
8 死
そのすべて。
9 経済
ロスチャイルド物語。24時間営業のドラッグストア。友達を金で買うこと。小切手帳のデザイン。1セント銅貨。ジーナ・ロロブリジーダのペニー。
10 雰囲気
空っぽの空間。屑としてのアート。ピカソの傑作4000枚。ぼくの色のテクニック。ぼくは芸術をやめた。また芸術を始めた。香水の空間。田舎でのいい生活、ぼくがそれが嫌いな理由。木がマンハッタンで育とうとする。平凡なアメリカのランチルーム。アンディマット。
11 成功
スターが階段にいる時。みんなにヘアドレッサーが1人は要る理由。ポップタート。アーシュラ・アンドレス。エリザベス・テイラー。
12 芸術
グランプリ。新しいアート。サラミを切る。魅力的な危険。我に触れるな。スキンシップは嫌。
13 肩書
国際結婚。侍女。がんばって売り込む。シャンパン顎にビール腹。
14 ピッカピカ
アメリカンスタイルの掃除。
15 下着パワー
哲学が切れた土曜日にすること。
訳者あとがき

訳=落石八月月

出版社 publisher:新潮社/Shinchosha
刊行年 year:2007
ページ数 pages:334
サイズ size:B6
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:カバー、帯/dust jacket,wraparound band
状態 condition:特に問題なく良好です/very good
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