SCALO スカロ

SCALO スカロ

<SCALO(スカロ)>

スカロは1991年にウォルター・ケラー(Walther Keller 1953-2014)とジョージ・ラインハルト(George Reinhart 1942-1997)によってスイスで設立された出版社。ジョージはスイスの映画プロデューサー、ウォルターは1970年代から出版業に携わる敏腕編集者であった。ウォルターはスカロのディレクターとしてアーティストとの打ち合わせ、作品の選択、本のサイズ、編集など本づくりの全行程を彼一人が指揮した。理論ではなく直観と閃きで書籍を編集し、確かな鑑識眼で数々のセンセーショナルな写真集やアートブックを多数輩出した。スタッフはわずか5人という非常にミニマムで小規模な経営でありながらも、年12冊〜20冊のペースで常に質の高い写真集などを次々と発表し出版界の話題をさらった。1990年代後半から2000年代にかけてギャラリー、ブックショップをオープンし、ニューヨークでギャラリーも運営していたが、2006年に破産。15年間におよぶSCALOブランドは突然の終わりを迎えた。「Stay Small, and Go Up With the Quality(規模は小さいままひたすら質の向上)」を信条とした運営指針は、そのまま書籍の内容そのものに反映されており、現在でも時代の流れに絶え得る珠玉の写真集が数多く存在する。(もっと詳しくはこちら)

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