アクション 行為がアートになるとき 1949-1979 Out of Actions Between Performance and the Object

1999年に東京都現代美術館で開催された展覧会図録。ロサンゼルス現代美術館→ウィーン工芸美術館→バルセロナ現代美術館を巡回した最後の最終会場での展覧会。1950年代から70年代における美術表現の中の「アクション=行為」が果たした役割や変遷を日本をはじめとする世界各国の作例を通して明らかにする内容。

目次
まえがき リチャード・コシャレック
序/謝辞 ポール・シンメル
虚空への跳躍ーパフォーマンスとそのオブジェ ポール・シンメル
身体と場ー日本の戦後美術におけるアクション 尾崎信一郎
身振りとオブジェーアクションという解放 ヨーロッパにおけるパフォーマンス・アート ヒューバート・クロッカー
生の戦略ー全体像と主眼点
ブエノスアイレス/ロンドン/リオデジャネイロ/サンティアゴ 1960-1980年 ガイ・ブレット
無垢な悦びー世界各地のアート・アクション クリスティーン・スタイルズ
動詞としての美術ー進化する連続性 レスリー・キング=ハモンド/ロウリー・ストークス・シムズ
行為がアートになるときー東京展によせて 岡村恵子
出品作品リスト
主要参考文献 藤井亜紀 編
図版索引

デザイン=ロレイン・ワイルド

出版社 publisher:東京都現代美術館/Museum of Contemporary Art,Tokyo
刊行年 year:1999
ページ数 pages:387
サイズ size:H303×W218mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:表紙傷み/Damaged on the cover.
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