THE CI vol.1 Mazda Corporate Identification System マツダのCIS
宣伝会議出版部が刊行する「The CI」シリーズの第一弾。このシリーズはあらゆる形で存在するCI(Corporate Identiry)を出来るだけ完全な形で一社一冊にまとめたもの。本書では日本の自動車メーカー東洋工業(現マツダ)のコーポレート・アイデンティティ・システムを伝える資料集。
目次
まえがき
プロローグ
なぜCIを始めたのか(福村満)
東洋工業の文化大革命(中西元男)
CHAPTER 1
ベーシック・システム
コーポレート・シンボル
専用書体
商品名書体
指定書体
コーポレート・カラー
アプリケーション・システム
建物・設備
標識・看板
容器・包装
製品・部品
車輛・船舶
事務用品
制服・制帽
広報・広告
CHAPTER 2
CISへの基礎活動
新マークの誕生
CCC
プロジェクト・イライザ
プロセス上の仮マークの使用
CHAPTER 3
CIS制作
シンボル・マーク完成へのプロセス ベーシック・エレメント
ベーシック・タイプフェースの制定
コーポレート・カラーとコンセプト
新しいテクノロジーへの試み(その1 店舗・設備) アプリケーション・エレメント
新しいテクノロジーへの試み(その2 標識・看板)
商品のCI化(その1 容器・包装)
商品のCI化(その2 製品・部品)
動く標識(車輛・船舶)
システム管理と作業の合理化(事務用品)
マツダ人の顔づくり(制服・制帽)
ひそかなるCIS導入(広報・広告)
進め方のむずかしさ
エキジビジョンに見る展開例
CHAPTER 4
エピローグ
人間+人間のCI作業
順次導入の積極的理由
社員の声にみるCIS/東洋工業の主なあゆみ
CIプロジェクト
さいごに
協力者一覧
出版社 publisher:宣伝会議/Senden Kaigi
刊行年 year:1976
ページ数 pages:151
サイズ size:H286×W209mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:スリップケース、別紙年表/slip case
状態 condition:経年並みです。/good.