SIBYLLE No.3 1958
ズィビレ 1958年 3号

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『Sibylle』は1956年に旧東ドイツ(DDR)で創刊され、東西ドイツ統一後の1995年に廃刊となった婦人雑誌。創刊の背景には1953年の市民暴動をきっかけにより娯楽性の強い雑誌『Wochenpost』、『Eulenspiegel』、『Das Magazine』が相次いで生まれたことの余波があった。1958年第3号は創刊者の一人であり、衣装デザイナー、画家でもあったズィビレ・ゲルンストナー(Sibylle Gerstner 1920-2016)が編集長から副編集長に降格となり、代わりにマーゴット・ファンシュティール(Margot Pfannstiel 1926-1993)が編集長となって第二号目にあたる。彼女が編集長に就任したことをきっかけに、文化面、ファッションページの刷新が進み、「豊かさ」や「淑女的」な女性像を理想として掲げていた1950年代の理想像から脱却し、戦後のDDRで初めて社会主義的エリート教育を幼いうちから受けた創造性豊かな若い世代が編集に加わり、ファッションと文化のあり方についてのメッセージを発信するメディアとしてのピークを迎える1960年代へと繋がっていく。物資不足、出版の関する許可など厳格な制度と制約の中で試行錯誤する東ドイツのメディアとしての方向性が誌面から感じ取れる。

創立者:Sybille Gerstner
編集長:Margot Pfannstiel
グラフィックデザイン:Hilde Prehm

出版社 publisher:Modeinstitut Berlin
刊行年 year:1958
ページ数 pages:
サイズ size:H360×W260mm
フォーマット format:中綴じ/saddle stich
言語 language : 独文/German
付属品 attachment:
状態 condition:少傷み。/slightly damaged.
JPY 7,700
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