海賊旗を掲げて 黄金期海賊の歴史と遺産 ガブリエル・クーン 菰田真介 訳

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Life Under the Jolly Roger:Reflections on Golden Age Piracy by Gabriel Kuhn
われわれはなぜ、海賊に魅せられるのか。海賊旗を掲げて生きるとは、いかなることか。現代において海賊から学ぶことはあるのか。(帯文より)


目次
日本語版への序文
はじめに
第一章 歴史背景
一節 私掠者、バカニーア、海賊という用語の問題
二節 「黄金期」の概略的歴史
第二章 「みずからの文明の敵」ー黄金期海賊業のエスノグラフィー
一節 「海からじゃ」:海洋ノマド
二節 「平滑」VS「条理」:空間の問題
三節 海賊船長と先住民の首長:ピエール・クラストルの追憶
四節 ポトラッチ、ゼロ生産、寄生主義:海賊経済
五節 国家もなく、蓄積もせず、歴史もない海賊は「未開人」なのか?
六節 「文化的接触」:海賊と、カリブ海の非ヨーロッパ人
第三章 「社会的起源」、もしくはヨーロッパからの遺産ー黄金期海賊業と文化研究
一節 ファッション、食べ物、娯楽、隠語:海賊副文化の素描
二節 「諸国家の敵」?:海賊業と(トランス)ナショナリティ
三節 悪魔崇拝者と安息日厳守派:海賊業と宗教
四節 カラフル・アトランティック?:海賊業と人種
五節 アン・ボニー、メアリ・リード、取り込まれた神話:海賊業とジェンダー
六節 男色と売春婦:海賊業とセクシュアリティ
七節 規律と「生政治」から逃れる海賊の身体
八節 眼帯、鉤の手、木の足:海賊と身体障害
第四章 「神もなく、主人もなく」ー黄金期における海賊行為と政治
一節 海賊の組織形態:「浜辺の兄弟」から「無法者連合」への移行
二節 黒旗ジョリー・ロジャーの掲揚
三節 これはアナーキーか?:定義の問題1
四節 戦争機械:ドゥルーズ=ガタリを用いて海賊行為を読み解く
五節 戦術の考察:海賊とゲリラ戦
六節 革命的でラディカルなプロレタリア海賊?:定義の問題2
七節 社会盗賊としての海賊:ホブズボームに捧げるオマージュ
八節 もうひとつのリバタリア読解
九節 安全港、海岸居留地、海賊ユートピア:海賊にとっての大地
十節 海賊行為と資本主義:「海賊帝国主義」、仮面の裏側、商人の憤怒
十一節 環境の犠牲者か、血に飢えたサディストか?:海賊業の暴力
十二節 海賊倫理:正義としての復讐
十三節 西インド諸島のディオニュソス:黄金期海賊業のニーチェ的考察
第五章 結論ー黄金期海賊の政治的遺産
海賊文献についての注記
訳者あとがき
参考文献



出版社 publlisher:夜光社/Yakosha
刊行年 year:2013
ページ数 pages:382
サイズ size:B6
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:カバー、帯/dust jacket,wraparound band
状態 condition:新品です/new