痕跡 戦後美術における身体と思考 TRACES: Body and Idea in Contemporary Art

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2004年に京都国立近代美術館で始まり、2005年に東京国立近代美術館へ巡回した戦後美術の野心的な企画展のカタログ。飛び散った絵具やキャンバスに青くなすりつけられた人のかたちをしたイヴ・クライン(Yves Klein 1928-1962)の「人体測定」や具体のメンバーでもあった村上三郎による「紙破り」の作品など、第二次世界大戦後に斬新な表現が誕生した美術作品。なにごとかの結果として意味を与えられているこれらの「痕跡」をテーマに、戦後美術を新しい角度から見直す試み。日本における具体美術協会、読売アンデパンダン展周辺、もの派、アメリカにおけるネオ・ダダやボディ・アート、コンセプチュアル・アート、そしてヨーロッパにおけるウィーン・アクショニズムなど国籍も時代も表現も全く異なったこれらの動向を「痕跡」という視点から捉え、思いがけない同時性や共通性、表現の多様性と独自性が明らかになる。

目次
ごあいさつ
謝辞
テキスト
 痕跡ー苛酷なる現実としての美術 尾崎信一郎
 イメージー航跡 ジョルジュ・ディディ=ユベルマン
 指標と似せもの リチャード・シフ
 超過とプロセスーウィーン・アクショニズム フーベルト・クロッカー
図版
 1.表面ーSURFACE
 2.行為ーACTION
 3.身体ーBODY
 4.物質ーMATERIAL
 5.破壊ーDESTRUCTION
 6.転写ーTRANSFER
 7.時間ーTIME
 8.思考ーIDEA
作品リスト
作家解説
関係年表
写真クレジット

編集:尾崎信一郎
デザイン:宮谷一款
印刷:便利堂

出版社 publisher:京都国立近代美術館/The National Museum of Modern Art, Kyoto
刊行年 year:2004
ページ数 pages:351
サイズ size:H297×W213mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/部分的に英文と仏文-Japanese/English and French in some parts
付属品 attachment:展覧会チラシ/an exhibition's flyer
状態 condition:書き込みあり。/with words written in side.