WARD 81 photographs by Mary Ellen Mark
マリー・エレン・マーク

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マリー・エレン・マークはペンシルバニア州フィラデルフィア出身の写真家。ペンシルバニア大学で絵画と美術史を学ぶ。1965年にはフリーランスの写真家として活動を開始し、フルブライト奨学金を得てトルコに滞在し写真を撮影する。本書は彼女の作品のなかでも最もよく知られたオレゴン州病院に入院する患者らをドキュメントしたシリーズ。もともとは映画の物語をプロデュースするために訪れた第81病棟で出会った女性をきっかけにこの病院にのめり込んでいく。1976年2月、病棟が閉鎖される直前に、マリーとライターで社会科学者のカレン・フォルガー・ヤコブスの二人は病棟に住み込み36日間を費やし、写真と文章によるドキュメントを試みた。1979年にその集成としての写真集をニューヨークのSimon and Schuster社から出版したのが初版。本書の新装版では、初版には含まれたなかった未発表の写真が10点収録されている。

テキスト:Karen Folger Jacobs
序文:Milos Forman
エディトリアル・コーディネーション:Enrico Costanza
グラフィック・レイアウト:Lorenzo Tugnoli

出版社 publisher:DAMIANI
刊行年 year:2008
ページ数 pages:111
サイズ size:H227×W306mm
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:経年並みです。/good.
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