写真家・大森克己の桜をテーマにした写真集です。限定700部。絶版。
<以下版元より>
日本人にとってとてもポピュラーな植物である桜は、様々に意味づけられ、消費されがちなものである。これまでにも数多くの写真家によって様々な手法で撮られてきた被写体である桜、その捕らえかたひとつで写真家の力量も試されることもある。大森克己は2000年頃から日本各地、桜を追って写真を撮り続け、その結果、原植物として、意味から解放された裸の桜そのものがもつ植物的な美としてとらえた。全28ページとささやかなボリュームながら、観音開きなどの造本でスケール感を表現し、印刷では最高級の技術である超高精細印刷を仕様し、限りなくプリントに近づけた贅沢な一冊。
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出版社:マッチアンドカンパニー
刊行年:2005年
ページ数:
サイズ:H284×W302mm
フォーマット:ソフトカバー
言語:
付属品:なし
状態:目立った傷みなく良好です。サインあり。