新しいものの伝統 芸術論叢書 ハロルド・ローゼンバーグ 東野芳明/中屋健一 訳

THE TRADITION OF THE NEW Harold Rosenberg
本書はアクション・ペインティングの理論的支柱といわれるハロルド・ローゼンバーグの代表的論文を集録する。第2次大戦後、ヨーロッパへの長い追随をやめて、異質で独自な領域を開拓したアメリカの芸術や文化の辿った道を、厳しい理論的な必然として展開したこれら諸論文は、抽象的一般論でなく、逆に具体的作品や作家と共に生き、苦しみ、開拓してきたひとりの論客が具体的な事象というひきしぼられた弓から猛烈な勢いで放つ、論理とレトリックの弁証法的な矢のような鋭さをもっている。(本文より)

目次
序文ー新しいものの伝統
第1部 今日のアメリカ絵画
1 アメリカ絵画の寓話
2 アメリカのアクション・ペインターたち
3 過激芸術ーコミュニティからの批判
4 虚の革命
5 誰もが専門家
6 革命と美の概念
第2部 詩の天職
7 フランスの沈黙とアメリカの詩
8 詩の天職とマリタン氏
9 「おお、これこそ存在しない生き物なのだ」
10 神的なものの喜劇
第3部 幻影の戦い
11 性格の変化とドラマ
12 復活したローマ人たち
13 マルキスト科学の英雄たち
14 舞踊としての政治
第4部 独立的諸精神
15 パリの没落
16 隠れ家のリベラリズムとやましい過去
17 荒野における死
18 大衆文化・きわもの批評
19 オーグアメリカ(組織されたアメリカ)の幻想
第二版への序文
解説

出版社:紀伊國屋書店
刊行年:1965年
ページ数:313ページ
サイズ:A5
フォーマット:ハードカバー
言語:和文
付属品:カバー
状態:経年並みです。特に目立った傷みはございません。
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