REAR 芸術批評誌リア 芸術・批評・ドキュメント 季刊 2003年 no.3 夏

芸術批評誌「リア」は現代における芸術に対して、批評・ドキュメントを介して多様な視座を生み出すことを目的とした雑誌です。また、中部・東海地域の作家や展覧会に見られる独自の視点を捕捉することに重きをおいています。

目次
特集「矛/盾 芸術に何ができるか?」
・芸術固有の戦力 中村英樹
・〈コラム〉:芸術家ナニガシと哲学者タレカレとの対話〈1〉 山本さつき
・なぜ「逆シミュレーション音楽」なのか? 三輪眞弘
・西村正幸インタビュー「ひっそりと発言すること」 高橋綾子
・2001年9月11日以降の映像表現にむけて −亀井、ゴダール、メカスを考察しつつ 越後谷卓司
・芸術における矛盾は空想である 海上宏美
・「記録の戦争」と「記憶の戦争」 津田佳紀
・水谷勇夫インタビュー「なぜ描くか・・・不条理と、創造の源泉について」 井上昇治
・〈コラム〉:芸術家ナニガシと哲学者タレカレとの対話〈2〉 山本さつき
批評 
・スプーンを曲げるアラブの少女たち〜シャージャー・ビエンナーレの山本高之 小西信之
・新作公演『泥人魚』から見た唐組の現在 馬場駿吉
・森化する襞、白化する森〜戸谷成雄展 金井直
レビュー
・〈舞台公演ドキュメント〉: かわいみな
・三つの国際音楽祭にみるコンテンポラリー音楽の空間提示形態 水野みか子
・プロジェクト・ナビ最終公演『青いインクとトランクと』 かわいみな
・哀しみに彩られた男女の愛『椰子の実を拾う』劇団人工子宮 望月勝美
・劇団クセックACT公演『ラ・セレスティーナ』 矢野透
・肉体の楽園『Sheep fucker’s exit 〜殺しのコンツェルト』 安住恭子
・〈美術ドキュメント〉: 井上昇治
・Cloth-Behind・FORUM〈フォーラムの園〉庄司達展 安達一樹
・山本富章展 阿佐美淑子
・太郎知恵藏「ANDROMEDA」 都筑正敏
・星野暁展 井上隆生
・池田朗子展「サイト・サイト・サイト」 井上昇治
・小林耕平展 山本さつき
・試行する絵画の思考 第3回夢広場はるひ絵画ビエンナーレ 藤木周
・設楽知昭「EQUINOX」 山本さつき
・鷲見麿「dream a dream」展 馬場駿吉
・ソフィ・カル展 原沢暁子
・いくらきかく self-ism(展) 武藤隆

出版社:リア制作室
刊行年:2003年
ページ数:48ページ
サイズ:A5
フォーマット:ソフトカバー
言語:和文
付属品:なし
状態:新品です。
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