d/SIGN デザイン no.15 特集 写真都市

目次
森山大道インタビュー
路上のモノクロームー写す前に世界はすでに写真で埋まっている
町口覚 森山大道写真集『凶区/Erotica』の場合
伊藤俊治 『写真都市』以後ーポストコロニアル・フォトグラフィー
杉田敦 眺めのよい部屋
セミナー、講義という死角 写真家というアーカイヴへの眼差し
光田由里 写真と<記録・表現・目的・作品>ー大辻清司の場合
写真と肖像
石川直樹 何を撮るかではなく、なぜそれを撮るか
増田玲 「逆アオリ」をめぐって 浮上するアーカイブ
有木宏二 印象派の「怖い」写真
柴田秀一郎 「標〜バス停にて〜」を撮影した動機
瀬戸正人 記憶の井戸から汲みだす動機とアイディア
前川修 ヴァナキュラー写真
小林杏 メキシコ・天使の肖像
長谷正人 機械的反復としてのエックス線写真
小原真史 証明写真 中国残留日本人 場所
阿部嘉昭 写真都市彷徨
飯沢耕太郎 幕末明治の写真
柏倉康夫 決定的瞬間を写す
平嶋彰彦 『昭和二十年東京地図』で思い出すこと
宮本常一の写真が教えること
『1960年代の東京/都電の走る水の都の記憶』のこと
桑原涼 再発見! 戦後グラフ・ジャーナリズム
金瀬胖 恋情的銀塩写真弁論
富士フィルム(金房邦彦+安藤一人)インタビュー
蒼穹舎・大田通貴インタビュー 写真集づくりの神髄を聞く
合津瀬人インタビュー
平面性としなやかさー紙の現状から写真集を考える
喜多千草 "ユビキタス時代"のデジタル写真
戸田ツトム 表面積の思想
坂手洋二 徹底した手法によるコラージュ劇のためのノート
鈴木一誌 ことばと葉っぱの関係
松田行正 立体にみえる線
書評
小原真史 中平卓馬『見続ける涯に火が...』
岡田秀則 深川雅文『光のプロジェクト』
加島卓 佐野寛『メディア写真論』
中村鐵太郎 港千尋『文字の母たち』
松本圭二 コリン・マッケイブ『GODARD ゴダール伝』
鈴木一誌 工藤庸子+岩永雅也『大人のための「学問のススメ」』
小柳学 光田由里『写真、「芸術」との界面に』
戸田ツトムと鈴木一誌の対話
著者紹介・バックナンバー

出版社 publisher:太田出版/Ohta publishing
刊行年 year:2007
ページ数 pages:161
サイズ size:H278×W217mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:特に問題なく良好です/very good
Overseas shipping available. If you would like to order the book please contact us directly by email or via online inquiry form.
我們提供海外郵寄服務。若您欲購書請直接來信或填寫線上表單