関西モダニズム再考 竹村民郎・鈴木貞美 編

目次
はじめに (竹村民郎)
1
「阪神間モダニズム」の社会的基調 竹村民郎
琵琶湖疎水のモダニティー初期電気事業における先見性 金子務
平生釟三郎日記に見る関西のモダニズム 松井朔子
前川國男と日本近代建築 松隈洋
大衆女性雑誌における競合的消費主義 バーバラ・佐藤
2
歌人前川佐美雄の場合 高橋睦郎
梶井基次郎「檸檬」に見る大正末・モダン京都 中河督裕
大阪におけるカフェ文化と文藝運動 増田周子
関西「マヴォ」について 牧寿雄と「マヴォ」関西支部 五十殿利治
築地小劇場と関西新劇運動 依岡隆児
関西モダニズムと西洋体験 画家たちとその周辺 稲賀繁美
橋本関雪とアジア 西原大輔
「阪神間モダニズム」における大衆文化の位相 竹村民郎
3
モダニズムと伝統、もしくは「近代の超克」とは何か 鈴木貞美
おわりに(鈴木貞美)
索引/執筆者一覧

出版社 publisher:思文閣出版
刊行年 year:2008
ページ数 pages:573
サイズ size:H217×W160mm
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:カバー/dust jacket.
状態 condition:表紙背少ヤケ。/slightly sunburned on the spine of the dust jacket.
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