2018年に渋谷区立松濤美術館と芦屋市立美術博物館を巡回した展覧会のカタログ。20世紀初頭から活躍した中欧チェコのアーティスト、ヨゼフ・チャペックとカレル・チャペックの兄弟の展覧会に合わせて制作された。数々の著作、作品を残している二人だが、本展示では「子ども」をテーマにした作品に焦点を当てている。
A catalog of the exhibition that toured the Shibuya Ward Shoto Museum of Art and the Ashiya City Museum of Art in 2018. Created for an exhibition by brothers Josef and Karel Capek, Czech artists from Central Europe who have been active since the early 20th century. The two authors have written a number of books and works, but this exhibition focuses on works with the theme of "children."
目次
子どもたちはいつも遊んでいる パヴラ・ペチンコヴァー
図版
1章 子どものモチーフ
2章 おとぎ話
3章 いぬとねこ
4章 様々な仕事
5章 子どもの視点
丘への道のり ヨゼフ・チャペック
おとぎ話の理論(一部訳) カレル・チャペック
略年譜
チャペック作『人造人間(ロボット)』の舞台を記録した写真家-坂本万七 平泉千枝
ダーシェンカ、犬の魅力 清水緑
作品一覧
書籍・資料一覧
文献
編集:清水緑、平泉千枝、柴田勢津子
アートディレクター:柿木原政広
デザイナー:犬島典子
印刷:二葉印刷
出版社 publisher:イデッフ/I.D.F. Inc.
刊行年 year:2018
ページ数 pages:159
サイズ size:H240×W189mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/部分的に捷文-Japanese/Czech in some parts
付属品 attachment:正誤表/errata
状態 condition:経年並みです。/good.