Ainu attire Kimono for Halle Day
アイヌの装いとハレの日の着物

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2021年に松濤美術館で開催されたアイヌ民族の服飾文化に焦点を当てた展覧会のカタログ。2020年に北海道白老町に開館した国立アイヌ民族博物館の一周年を迎えたタイミングで開催された。アットゥシ(樹皮衣)、テタラペ(草皮衣)といった着物にみられる素材の多様性を明らかにし、また様々な刺繍で飾られた木綿衣の意匠の豊かさなど、写真図録を多数収録。

目次
ごあいさつ
アイヌの装いとハレの日の着物一国立アイヌ民族博物館の開館によせて 佐々木史郎
展覧会に寄せて 西岡康宏
アイヌの歴史と文化 薮中剛司・田村将人
第1章 アイヌの装い
第2章 ハレの日の着物
国立アイヌ民族博物館について 宮地鼓
<コラム1>アイヌの自然観について 内田祐一
<コラム2>蝦夷地に渡った陣羽織 平塚泰三
アイヌの衣服と装身具の伝統と現在 北嶋由紀・八幡巴絵
アイヌの華やかな装い 宮地鼓
作品リスト・作品解説

編集:渋谷区立松濤美術館
制作・印刷:アート印刷

出版社 publisher:渋谷区立松濤美術館/The Shoto Museum of Art
刊行年 year:2021
ページ数 pages:94
サイズ size:H270×W197mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language : 和文/部分的に英文-Japanese/English in some parts.
付属品 attachment:
状態 condition:経年並みです。/good.
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