PENNSYLVANIA COAL MINE TIPPLES ベルント & ヒラ・ベッヒャー

ベルント・ベッヒャーとヒラ・ベッヒャーは1950年代にデュセルドルフ美術アカデミー在学中に出会いました。その後1959年から二人はドイツ国内に残置された給水塔や溶鉱炉などの建造物を同じカメラ、同じ手法、同じ現像方法で被写体を収めていきました。彼らの写真は類型学(タイポロジー)と呼ばれ後進の芸術家や写真家に影響を与え続けています。1976年からは母校でもあるデュセルドルフ美術アカデミーで教鞭を執っており、トーマス・ルフ、アンドレアス・グルスキー、トーマス・シュトゥルート他数々の写真家や現代美術家を輩出したことで有名です。彼ら教え子たちを今ではベッヒャー派(ベッヒャー・シューレ)と呼ばれています。本書は1970年代にアメリカ・ペンシルバニア州に残された炭鉱所の建物を撮影したシリーズです。


出版社:SCHIRMER/MOSEL
刊行年:1991年
ページ数:136ページ(99 duotone plates)
サイズ:294mm×274mm
フォーマット:ハードカバー
言語:英文
付属品:カバー
状態:カバー背にわずかにヤブレあり(2mmぐらい)。本文は良好です。
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