bauhaus 1919-1933 バウハウス マグダレーナ・ドロステ

bauhaus 1919-1933 bauhaus archiv magdalena droste
現在アートや建築を語る上で欠かせないバウハウスについての入門書的な1冊。バウハウス前史からデッサウ時代、ベルリン・バウハウスといった後期まで、写真や図版といった豊富な資料とテキストをもとに編集された本書は今後のバウハウス研究に刺激的な示唆を与えるものといえる。本書は日本語版のコンパクト・ミディシリーズ。

目次

バウハウス創設に至るまで
ワイマール・バウハウス 表現主義の影響のもとに
教師たち
ヨハネス・イッテンとその授業
工房
祝祭・労働・演劇
バウハウスの女性たち
建築の授業と集落計画
グロピウスとイッテンとの軋轢
政治的圧力
芸術と工芸技術-新たなる統一-
バウハウスのデ・ステイル派
パウル・クレーの授業
ヴァシリー・カンディンスキーの授業
陶磁器工房
繊維工房
金属工房
家具工房
ガラス工房と壁装工房
木彫・石彫工房
製本工房
版画印刷
ワイマール・バウハウスの舞台芸術
バウハウス展示会-1923年
ワイマール・バウハウスの建築
ワイマール・バウハウスの終焉
デッサウ・バウハウス 造形大学
デッサウのバウハウス館
マイスター宿舎
テルテン団地
学校改革-1925年、1927年
バウハウス叢書-バウハウスの雑誌
デッサウにおけるヨーゼフ・アルバースとラスロ・モホリ=ナギの予備課程
デッサウにおけるパウル・クレーとヴァシリー・カンディンスキーの授業
工房における生産と授業
印刷・広告工房
繊維工房
指物、金属、壁装のための工房及び造形工房
デッサウ・バウハウスの舞台芸術
困難な時代 1926年〜1927年
ヴァルター・グロピウスの退陣
ハンネス・マイヤー 贅沢品よりも大衆品を
バウハウスの組織替え
工房の組織替え
内装工房 指物
内装工房 金属
内装工房 壁装
広告工房
織物工房
ハンネス・マイヤー時代の舞台芸術
自由絵画講座
ハンネス・マイヤー時代の建築の授業
ベルナウの同盟研修学校
テルテン団地の拡充
ハンネス・マイヤー時代のバウハウスの業績
ハンネス・マイヤーの解任
ミース・ファン・デア・ローエ バウハウス、建築学校となる
バウハウスの新課程
経済的困窮-政治闘争
ヒルバースアイマーとミース・ファン・デア・ローエの建築の授業
ユンカース団地
広告・写真工房
織物工房と内装工房
デッサウにおける政治的終焉
バウハウスはドイツ的か?
バウハウスの終焉
ベルリンのバウハウス
付録

関係者略歴
参考文献
写真提供

出版社 publisher:タッシェン・ジャパン
刊行年 year:2002
ページ数 pages:256
サイズ size:H251×W200mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:特に問題なく良好です/very good
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