deja-vu bis No.3 写真と批評 デジャ=ヴュ・ビス 1996年第3号
写真評論家の飯沢耕太郎を編集長としてスタートした写真季刊雑誌"デジャ=ヴュ"。20号までは通常の雑誌形式での発行だったがその後は規模を縮小し、デジャ=ヴュ・ビスとして刊行される。
目次
子供を殴るな!女を殴るな!初来日した伝説の写真家、ラリー・クラーク
アラバマの図像学
美しい風物の地下に潜むKKK「再構築:クリステンベリーの芸術」展 管純子
台湾写真ノート2 中国大陸の写真はいま 呉嘉寳
オイローパ覚え書2 古屋誠一
田原桂一写真集『Opera de Paris』の美学と経済学
篠山紀信 写真は戦場だ 現場からの戦況報告3
舞踊と写真が交差する場所 笠井叡x笠井爾示
写真のアクティヴィズム 現代アートは資本や権力とどう関わるか? 上野俊哉
写真の意味を脱臼させる「芸能」の力 松本人志『松風'95』を読む
荒木経惟 連載写真小説 春雪 第三章
写真とネオ・ジャポニズム マリオ・A写真展「Prelude a la Japonaise」をめぐって
マリオ・A x 島田雅彦
演劇がくしゃみをすると写真になる? 豊島重之
岩波写真文庫再見2『戦争と日本人』あるカメラマンの記録 赤瀬川原平
料理写真の現場 写真を美味しくする「空気」という名の調味料
写真コレクターになるための基礎知識 プリントの商品価値をめぐる芸術学と経済学
Work in Progress 進行中の作品 春田倫弘
<デジャ=ヴュ・フォーラム>報告
編集主幹=八角聡仁
デザイン=川畑直道
編集=澤田陽子、山口かおり、石塚雅人
出版社 publisher:フォトプラネット/photoplanet
刊行年 year:1996
ページ数 pages:16
サイズ size:H420×W298mm
フォーマット format:無綴じタブロイド
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:経年並み/good