建築という形式1 磯崎新
<建築>は
死滅したか?
それとも
回復か存続か?
一九九〇年、
バルセロナ、パリ、ロンドン、ロサンゼルス......。
建築を巡る状況の最先端で磯崎が綴った最新エッセイ集。(帯文より)
目次
非都市的なるもの
神と言葉とその場所
定点の消失
見えない制度
介入の論理
現場制作と事件 ダニエル・ビュランの「二つのプラトー」
都市開発の政治
水戸芸術館への注釈
対談 <つくば>から<水戸>へ
イメージゲーム
建築論的「転倒」
建築の言説・言説の建築
守護聖人の宮殿
虚構の枠組
ブックデザイン=辻修平
出版社 publisher:新建築社
刊行年 year:1991
ページ数 pages:276
サイズ size:A5
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:カバー、帯
状態 condition:帯傷みあり。