多重露光 石元泰博 写真集 Ishimoto Yasuhiro: multi exposure

1937年にモホリ=ナジ(1895-1946)が開校したニューバウハウス(後のシカゴ・インスティテュート・オブ・デザイン)で唯一学んだ日本人写真家・石元泰博(1921-2012)の展覧会カタログ。石元は1921年6月14日にサンフランシスコに生まれ、モホリ=ナジによってシカゴに設立された「ニューバウハウス」を継承する「インスティテュート・オブ・デザイン」に学ぶ。『ある日ある所』、『桂・日本建築における伝統と創造』、『シカゴ、シカゴ』、『伝真言院両界曼荼羅』、『色とかたち』、『刻』などを代表作とし、1983年に紫綬褒賞受賞、1996年には文化功労賞を受けた日本を代表する写真家。本書は1973年から竹中工務店の季刊PR誌で表紙を飾ったカラー多重露光写真シリーズの世界初の本格的な展覧会カタログ。シカゴ時代の記憶やカラー多重露光写真についてのインタビューも収録。蛇腹製本の変わった製本方法。

テキスト
生成する時間へのまなざし 伊藤みろ
石元泰博の「視る方法」 中森康文
石元泰博という写真家 森山明子

企画・監修:森山明子
アートディレクション:杉浦康平
デザイン:佐藤篤司

出版社 publisher:武蔵野美術大学造形研究センター/Musashino Art University
刊行年 year:2009
ページ数 pages:26
サイズ size:H261×W187mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/英文-Japanese/English
付属品 attachment:
状態 condition:経年並みです。/good.
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