Cafe Lehmitz Anders Petersen アンデルス・ピーターセン写真集

アンデルス・ペーターセンは1944年スウェーデン・ストックホルム生まれ。1966年から68年まで、彼はスウェーデンで最も前衛的な写真家のひとりであるクリスター・シュトロンホルムが創設した写真学校で学ぶ。主題の選択やモノクロ写真のスタイルなど、ここで修得したことに大きな影響を受けました。1973年にはストックホルムの演劇芸術学校に進み、1967年にはすでにケネス・ギュスタヴソンとともにグループ・サフトラを創設し、これはのちにミラ・フォト・アルカイブと名前を変えたが、彼は現在もメンバーのひとりとして活動している(※2000年7月時点)。1967年から1970年までハンブルクのカフェ・レーミッツ(リミッツ)に出入りする人々を撮り、このシリーズはドイツ(Schirmer/Mosel社)、フランス(contrejour社)、スウェーデン(ETC社)で出版され、また展覧会も開催されました。その他、老人の孤独に関するものや(1988-1991)、精神科病棟の患者(1993-1995)などのルポルタージュを手がけました。アルル写真フェスティバル他国際的な写真フェスティバルなどにも多数参加。1997年には写真家活動30周年を記念した回顧展も開催しています。本書は2007年にRat Hole galleryで開催された個展に合わせて刊行された写真集です。カフェ・レーミッツのシリーズ。

テキスト=竹内万里子

出版社 publisher:RAT HOLE
刊行年 year:2007
ページ数 pages:46
サイズ size:H216×W155mm
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/英文-Japanese/English
付属品 attachment:
状態 condition:特に問題なく良好/very good
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