オランダを代表する現代建築家ヘルマン・ヘルツベルハーが1973年以降デルフト大学での建築の講義録から推敲している。
Since 1973, Hermann Hertzberger, a leading Dutch contemporary architect, has elaborated on architecture lectures at the University of Delft.
目次
第1部 公共の領域
パブリックとプライベート
領域の要求
領域の差異化
領域のゾーニング
利用者から住まい手へ
中間的領域
公共の空間における私的な要求
公共事業のコンセプト
街路
公共の領域
屋内化された公共の空間
私的空間への一般の人の近づきやすさ
第2部 空間をつくること、つくり込み過ぎないで残しておくこと
ストラクチュアと解釈
形態と解釈
生成の基軸としてのストラクチュア:縦糸と横糸
グリダイアン
ビルディング・オーダー
機能性、柔軟性、多義性
形態と利用者:形態としての空間
空間をつくること、つくり込み過ぎないで残しておくこと
気をそそるもの
形態、それは楽器のようなもの
第3部
心を誘う形態
ふとした佇みの場
場とアーティキュレーション
視界 1
視界 2
視界 3
両義性
著者経歷 作品 参考文献
訳者あとがき
訳者:森島清太
印刷+製本:凸版印刷+和田製本
出版社 publisher:鹿島出版会/KAJIMA INSTITUTE PUBLISHING CO., LTD.
刊行年 year:1995
ページ数 pages:270
サイズ size:H263×W187mm
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:カバー/dust jacket.
状態 condition:カバー少傷み。/slightly damaged on the dust jacket.