ウジェーヌ・アジェ回顧 開かれゆく20世紀のパリ EUGENE ATGET

EUGENE ATGET A RETROSPECTIVE
AN INTIMATE VIEW OF PARIS AT THE TURN OF THE CENTURY
19世紀末から20世紀初頭にかけての30年間に、パリとパリ郊外を撮影し、およそ8000枚の写真を残した写真家ウジェーヌ・アジェ(1857-1927)。本書は東京都写真美術館をはじめ、アジェ自身が写真を納めたパリ市歴史図書館や、カルナヴァレ博物館、イル・ド・フランス博物館、そしてアボットのコレクションを引き継いだニューヨーク近代美術館(MoMA)から200点にのぼるプリントから選び、編纂したものです。東京都写真美術館での写真展に合わせて刊行されたカタログです。

目次
ごあいさつ
ウジェーヌ・アジェー開かれゆく20世紀のパリ 横江文憲
ベル・エポックの残像ーウジェーヌ・アジェとその時代 小倉孝誠
図版
1 パリとパリ郊外ーセーヌ、街並、室内、庭園
2 街角の人々、植物、ルーアン
パリ市歴史図書館所蔵のアジェの写真に関する分析
略年譜
作品リスト

出版社 publisher :淡交社/Tankosha
刊行年 year:1998
ページ数 pages:244
サイズ size:238mm×190mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/英文-Japanese/English
付属品 attachment:カバー/dust jacket
状態 condition:カバー少傷み/Slightly damaged on the dust jacket
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