生誕一一〇年 重森三玲の庭 地上の小宇宙 The Garden of Mirei Shigemori:A ground microcosm

重森三玲(1896-1975)は、日本の伝統的な古底園を調査し、独自のスタイルで庭に斬新なデザインを取り入れ、昭和の偉大な作庭家として日本全国で活躍した。三玲は1896年岡山県生まれ、日本美術学校で日本画を学んだのち、いけばな、茶道、建築など、日本文化全般の研究、および庭園を独学で学んだ。1933年勅使河原蒼風(1900-1979)らといけばな界の革新を唱え『新興いけばな宣言』草創文の作成者としても知られている。1936年から38年にかけて、本格的な全国古庭園実測調査を手掛け、それを基に自らも作庭に力を注いだ。公の場における事実上のデビュー作であり、代表作の東福寺(京都東山)本坊庭園は、日本庭園史上初めての市松デザインによる北庭が広く知られている。三玲は生涯で200あまりの作庭をしている。本書は2006年に開催された展覧会に合わせて出版されたカタログ。庭園の写真と図面、親交のあった中川幸夫(1918-2012)、イサムノグチ(1904-1988)らの資料なども併録。

目次
重森三玲の仕事 横山正
三玲の作風 石と原風景 重森千
カタログ
東福寺方丈庭園
東福寺光明院庭園
小倉邸庭園
岸和田城庭園
香里団地「以楽苑」
小河邸庭園
旧重森邸庭園(現重森三玲庭園美術館)
東福寺吟龍庵庭園
天籟庵露地
重森三玲生家石組
友琳の庭
石像寺庭園
漢陽寺庭園
松尾大社庭園
古庭園調査
重森三玲の書籍・絵画
重森三玲の交友関係
勅使河原蒼風
小原豊雲
中川幸夫
イサム・ノグチ
資料
日本画の抽象性と重森三玲 一花義広
重森三玲略年譜 源明しのぶ 編
三玲語録 重森千
参考文献 一花義広
出品作品リスト
庭園用語集 源明しのぶ 編
庭園紹介
三玲の原点「豪渓」重森千

出版社 publisher:松下電工 汐留ミュージアム/Shiodome Museum Matsushita Electric Works
刊行年 year:2006
ページ数 pages:150
サイズ size:H296×W225mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:特に問題なく良好です/very good
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