Luc Tuymans:Beyond Schwarzheide リュック・タイマンス 菅原教夫著

リュック・タイマンス シュヴァルツハイデの向こう

リュック・タイマンスは1958年ベルギー・モルツェル生まれ。ブリュッセルのシント・ルーカス・インスティテュート、ラ・カンブル国立美術大学ほか、アントワープ王立芸術アカデミーやブリュッセル自由大学にて絵画や美術史を学ぶ。現在アントワープ在住。1992年のドクメンタ9で世界的な注目を集め、その後はベネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ10など、ヨーロッパ、アメリカを中心に数多くの展覧会で紹介される。日本ではワコウ・ワークス・オブ・アート(六本木)での展示を始めとして多数参加している。本書は菅原教夫氏によるリヒター以降、最も影響力のあるアーティスト、リュック・タイマンスの日本初の書下ろし評論。印刷は京都のサンエムカラー。新品。


目次
1 アントワープ、2007年5月
2 ナチスの影
3 絵画のたくらみ、あるいは転移とアレゴリー
4 絵画論
5 映画と絵画
6 忘却された記憶

あとがき
リュック・タイマンス 略歴

出版社:ワコウ・ワークス・オブ・アート
刊行年:2007年
ページ数:135ページ
サイズ:H188×W128mm
フォーマット:ソフトカバー
言語:和文
付属品:カバー、帯
状態:新品です。
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