deja-vu bis No.12 写真と批評 デジャ=ヴュ・ビス 1998年第12号
写真評論家の飯沢耕太郎を編集長としてスタートした写真季刊雑誌"デジャ=ヴュ"。20号までは通常の雑誌形式での発行だったがその後は規模を縮小し、デジャ=ヴュ・ビスとして刊行される。
目次
受難の時代における写真の政治学 港千尋×マリーナ・グリジニッチ
特集・港千尋
篠山紀信 写真は戦場だ
篠山紀信と「宝塚」のめくるめく性倒錯
台湾写真ノート11 返還半年後の香港写真事情 呉嘉寳
古屋誠一 オイローパ覚え書
高梨豊 第三の<東京人>へ
好評連載 荒木経惟 写真小説「春雪」
ジェフ・ウォールと視覚文化の近代史
映像の二世紀の「復元」ージェフ・ウォール展より 高山宏
今福龍太+澤野雅樹 ボードリヤール『消滅の技法』を読む
荒木経惟とフェミニズム
荒木経惟の写真は性差別表現か?
「Tokyo Comedy」に掲載されたフェミニストの論文を検証する
しまおまほ「天才写真家星人アラキング」
編集主幹:八角聡仁
デザイン:川畑直道
編集:澤田陽子、小川真由、押元美佐
出版社 publisher:フォトプラネット/photoplanet
刊行年 year:1998
ページ数 pages:16
サイズ size:H420×W298mm
フォーマット format:無綴じタブロイド。
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:表紙
状態 condition:経年並みです。/good